一文字小説 其ノ四 風花銀次 |
【解説】 常用漢字の印刷標準字体てものにおいては「月」「舟月」「肉月」が見た目で区別できず、さて、あたしは義務教育ではどう教わったんだっけ、と考えてもとんと記憶にないんですが、昨今はどうなんでしょう。 もっとも「豚」なんて(偏ではなく旁ですが)肉月でなく月でもかまやしない気もします。まんまるおつきさんのぶーちゃん、かわいい。 というわけで、今回は部首を何と見るかに心が映し出されちまう一文字です。各自お好きなファンタジーを存分に思い描いてくださいまし。 はい、そこの方。「康熙字典体なら……」なんてこと言っちゃいけません。そんで、でっちあげたファンタジーは頭んなかに留めておきましょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿