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2018年4月21日土曜日

一文字小説 004 / 風花銀次


一文字小説 其ノ四   風花銀次
【解説】
常用漢字の印刷標準字体てものにおいては「月」「舟月」「肉月」が見た目で区別できず、さて、あたしは義務教育ではどう教わったんだっけ、と考えてもとんと記憶にないんですが、昨今はどうなんでしょう。
もっとも「豚」なんて(偏ではなく旁ですが)肉月でなく月でもかまやしない気もします。まんまるおつきさんのぶーちゃん、かわいい。
というわけで、今回は部首を何と見るかに心が映し出されちまう一文字です。各自お好きなファンタジーを存分に思い描いてくださいまし。
はい、そこの方。「康熙字典体なら……」なんてこと言っちゃいけません。そんで、でっちあげたファンタジーは頭んなかに留めておきましょうね。

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