瓊音 風花銀次 玉子すなはち玉體となるさだめの子などといひけり籠に盛りつつ 咲かぬ櫻をゆすりつつふと氣に入らぬもののひとつに無賴派の「派」 夏も近づく八十八夜を百夜過ぎすぐにかつての敗戰記念日 むらぎもの心を洗へ しかるべくやさしきゲリラ豪雨待たるる でも玉がふれあふやうなきよらかな音なんてしなかつたよ、ママン
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