山ゆかば草生す屍
なんてこたあ時節柄からいってもお国柄からいっても、あたしの国じゃあ、滅多にないんでなによりなんですが、背中からきのこをはやした虫が埋まってたり落っこちてたりするかもしれないんで、山に行くときは『冬虫夏草ハンドブック』(文一総合出版)をポケットに突っ込んで出かけます。
ふーん、冬虫夏草てものは、こんなにいろいろあるんですね。
それはさておき、長苆ちらしてのは土壁を塗る左官職の技術のひとつで、花や葉を漉き込んだ和紙みたいな感じの壁といえばわかりやすいでしょうか。 俳句・文◎風花銀次
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